腰が痛い、首が痛い、手が痛い、足が痛い。
いろんなところが痛くなってくる50代以降の人生の後半戦。
こうした痛みって、ほぼほぼ神経痛ってご存じですか?
腰痛を引き起こす、脊柱管狭窄症やヘルニア、すべり症なんかも神経に触れて痛みが出ます。
それが神経痛なのですね。
もうほとんどの痛みの悩みは、神経痛といって過言ではないわけです。
そしてみなさんが苦しんでいる痛みのほとんどが、「神経痛」であると認識している方は意外に少ないのです。
神経痛は薬では治らないナンセンス
神経痛はとても不快なものです。
痛いよねぇ。
例えば、肩痛、四十肩、五十肩なんかも神経痛です。
その神経痛を治すために、病院にかかるとだいたい貼り薬と鎮痛剤を処方されるのではないでしょうか。
要は痛みを麻痺させて感じさせなくして、後は時間が治してくれる、というような感じです。
しかし、貼り薬も鎮痛薬も、神経痛を治してくれているわけではありません。
痛みをブロックして、感じさせないようにしてくれているだけ。治っているわけじゃないんです。
一時しのぎの時間を薬で買っているだけなのです。
痛い → 薬で緩和 → それでも痛い → 強い薬で緩和 → それでもそれでも痛い → 手術しますか?
こんな感じで、進んじゃうことが多くて、とても心配になります。
神経周りの手術なんて、簡単にするものじゃないです。
怖い事なのです。
今日は、痛みのほとんどは神経痛ということで書きました。
50代過ぎると筋肉が固くなってきて、神経痛がでやすくなります。
その対処について、また今度、書いていきますね。