右肩上り左肩上り

前後に傾く、猫背や反り背は分かりやすいです。

しかし、左右に傾いてしまうこともあるんですね。

左肩が上がってしまう方。

右肩が上がってしまう方。

この悪姿勢を改善しないと、側弯症になっていってしまいます。

左ひざ、左腰、左手と左側に神経痛など気になる痛みがあると、脳は知らずしらず、左側に体重をかけないように逃げます。

これが左肩上り。

逆に、右ひざ、右腰、右手に気になるところがあると、右側に体重をかけないような姿勢を取り始めます。

これが左右の傾きです。

左右の体重バランスが悪くなるので、左肩上りの方は右ひざへ右肩上りの方は左ひざへ負担がかかるようになります。

腰やひざ関節の病気を悪い姿勢は育ててしまいます。

左右の体重バランスが悪くなるのは、首と腰の筋肉のコリが原因です。

耳ウラから肩に向う筋肉のコリと、腰の筋肉のコリ、どちらかが非常に固くなって左右のバランスを失っているのです。

まずは筋肉のコリを取り、柔軟性を取り戻しましょう。

首と腰の筋肉がほぐれて柔軟性が取り戻されると、左右のバランスが取れるようになり、身体がバランスよく使えるようになります。

美姿勢ゼミではこの筋肉のコリを専用医療機器でまず取り除いて、簡単な運動を通してアプローチします。

左右のバランスを取り戻した美しい姿勢になりましょう！

おへそが10センチくらい横にずれていた

77才女性、名古屋にお住いの是枝さん。

小柄だけど声が大きく人気者の是枝さんはボランティアでも活躍中です。

日帰り温泉が楽しみな彼女が、そこの鏡に映った自分を見て首をかしげます。

「おへそが真ん中にない？！」

身体はどこも痛くないのに傾いてしまっておへそが真ん中にないのです。

美姿勢に訪れて、肩の左右の高さを指摘されました。

首と腰を家庭用医療機器でほぐして、簡単な体操でアプローチ。

左右の高さの違いがなくなってきました。

それとともにおへそも真ん中によってきたそうです。

今もボランティアで大活躍中です。

幼少期のはしかが原因で左肩があがってしまっていた

塾の先生をしている遠山さん、77才女性。

転びやすくなってきて危ないなぁ、年だなぁと思っていたそうです。

美姿勢ゼミのチラシを見てお申込になりました。

左肩が上がり、身体が右に大きく傾いてしまっていました。

小さなころから傾いていて、友人に指摘されていたとか。

原因は、幼少期のはしかで右耳が聞こえにくくなり、左耳で聞くクセのよう。

左耳が聞きやすいように、頭を傾けるクセが身体にしみついてしまい、身体の悪姿勢となってしまったようです。

左首の筋肉のコリ固まりを取り除き、首と腰の体操を続けて貰いました。

転びやすくなっていた足元もしっかり支えられるようになった、とお喜びです。